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2023年8月

増え続ける非構造化データを活用する

<注意>
本文中に書かれておりますURLはリンクが切れている場合がございます。
ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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         [20238月号] Data Storage Tribune


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Data Storage TribuneJDSF(ジャパンデータストレージフォーラム)が発行する

ストレージやデータマネジメントに関する情報提供のためのメールマガジンです。


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 8月号の主な内容 ■


1】ストレージ・マガジン記事

   非構造化データをフルに活用しよう!

2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座

   ~安心・安全な社会を目指して~

  フィッシング詐欺、その被害は続く?

3SMS部会連載コラム

4JEITAテープストレージ専門委員会コラム

5JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ


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1】ストレージ・マガジン記事


「非構造化データをフルに活用しよう!」


非構造化データを有効活用するストレージについて二人で話し合っています。


A:非構造化データを有効活用するためにはどのようにためるかがポイントです。

B:とにかく空いているところに突っ込んで後から整理しようじゃダメだよなぁ。

A:みんながそれぞれ勝手なところに置いてもみんなで使えるのが理想ですよね。

B:そのためにはデータを探すための目印が分かりやすくまとまって欲しいよな。

A:また格納先のストレージがどれだけ稼働したかが瞬時に分かるといいですね。

B:どれだけの量が格納し取り出され更にそれぞれに要した時間が分かれば良い。

A:それに応じ限られたリソースを有効活用する仕組みはあって当たり前ですね。

B:非構造化データはあらゆる人が使うので万が一のデータ消失に備えた機能も。

A:たくさんの人が使うのであればガバナンスをより強化する必要がありますね。

B:例えばデータ毎にだれがどのように使ったか記録し活用するのもひとつだな。

A:それに手間がかかるようであれば本末転倒なので自動化の仕組みも必要です。

B:大容量かつ多種多様な非構造化データをどうさばくかが腕の見せどころだな。

A:あらゆるITの課題をその都度解決してきたストレージならやってくれますよ。


                   SMS部会 株式会社エクサ 佐野泰之


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0c4x5q1620tyg6lcjNKL



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2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座

   ~安心・安全な社会を目指して~


 20196月号から、神戸大学大学院工学研究科 森井昌克教授に「森井教授の

サイバーフィジカルセキュリティ講座 ~安心・安全な社会を目指して~」と

題して、コラムを連載していただける事になりました。


 第51回は「フィッシング詐欺、その被害は続く?」です。


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0c4y5q1620tyg6lcjMKt



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3SMS部会連載コラム



連日の猛暑に加えて、ゲリラ雷雨など気候の変動が激しい今日この頃、

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

都内では日中40℃に迫るような酷暑となっておりますが、毎年この時期

にニュースになるのは「電力需要」に関する内容です。例年、電力需要に対

する、供給のひっ迫が「注意報」や「警報」のレベルで発令されます。今年の

需要に対する、供給の見通しを調べたところ、現時点(8月上旬)では電力

供給の余力、いわゆる「電力予備率」は関東圏で9~15%の見通しとのこ

と。電力需要ひっ迫注意報の発令は、予備率が5%を下回る予想の際、

発令されるものですが、その値を鑑みると、それほどひっ迫している状況では

ないようです。理由としては、いままで様々な取り組みや仕組みで実現して

いる「節電効果」が出ているとの見方もあるようです。

JDSFでは、ストレージデバイスやシステムにおける省エネ貢献技術の調査

や、その技術の説明、ユースケースなどを22年度部会活動としてまとめました。

ストレージデバイスやシステムには、多くの先進的な省エネ貢献技術が実装さ

れており、その技術を使いこなすことによって、省エネ貢献が可能となります。

国内の電力使用については、家庭3割、産業7割という割合になってお

り、産業分野での省エネ貢献は環境保全のみならず、皆様の生活を守ると

いった視点からも、非常に重要な取り組みになると考えています。

部会活動の成果である資料「ストレージ活用における省エネ貢献について」

は近日、JDSFWebにて公開を予定しております。

まだまだ暑い日が続きますが、皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。


JDSF SMS部会 須賀田



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4JEITAテープストレージ専門委員会コラム



「磁気分野の国際学会INTERMAGFactory Visit開催から感じたこと」


皆さん酷暑が続いておりますが、体調はいかがでしょうか。

この原稿を書いているのが726日ですが、本日の最高気温は

埼玉県の鳩山で39.7℃と気象庁から発表されていました。

コロナ感染が拡大していた時は発熱時外出不可・・

発熱の目安は37.5℃となっていましたので、それより高い気温になっています。

しばらくこの暑さは続きそうですので、くれぐれも体調にご留意いただければと思います。

さて、今月のコラムはコロナの制約がなくなり、国際学会のINTERMAG

イベントの1つとして開催されたFactory Visitから感じた内容となります。


是非本文をご覧ください。


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0c4z5q1620tyg6lcjDA9



一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) テープストレージ専門委員会

https://home.jeita.or.jp/standardization/committee/tape_storage.html


本内容にてご質問などございましたら、JDSF事務局経由でお願い致します。



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5JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ


 エデュケーション部門が開催するストレージセミナーについて話しています。


C:JDSFのエデュケーション部門ではどのような活動を行っているのでしょうか。

D:新任者育成プログラムと称しストレージセミナーを定期的に実施しています。

C:それはどなたを対象としてどのような目的のセミナーとなっているのですか。

D:会員会社様の新人や新任者向けに基本的スキルを付けていただける内容です。

C:ベンダーの製品のセミナーが多い中このようなセミナーはユニークですよね。

D:ストレージに関与する多くの方々の強いご要望にお応えするべく始めました。

C:ストレージとバックアップそしてストレージネットワーキングと多様ですね。

D:数年前から,JEITA様によるテープストレージのテクノロジーも加わりました。

C:意外と知られていないテープの技術について紹介するいい機会と言えますね。

D:ストレージ講座は当初はJDSF会員向けでしたが今はどなたでも参加できます。

C:2020年からオンラインでの開催となりますます好評だったと聞いております。

D:先月の開催では従来の会場開催と比べ5倍以上の方々に参加いただけました。

C:次回の開催は11月の後半で計画中と聞きましたので内容を期待しております。


            エデュケーション部門長 株式会社エクサ 佐野泰之


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当団体のセミナーお申し込みで個人情報をご登録いただいた方、展示会・セミナ

ー等にご来場の際、お名刺交換をいただいた方で当団体からのメルマガをご了承

いただいた方にお送りしています。


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発行:JDSF事務局 JDSFホームページ:http://www.jdsf.gr.jp/

編集:有限会社ワグ

ご意見・お問い合わせ:jdsf_bureau@jdsf.gr.jp

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です。

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