2023年5月
バックアップで個人情報を守る
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ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。
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[2023年5月号] Data Storage Tribune
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Data Storage TribuneはJDSF(ジャパンデータストレージフォーラム)が発行する
ストレージやデータマネジメントに関する情報提供のためのメールマガジンです。
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■ 5月号の主な内容 ■
【1】ストレージ・マガジン記事
データ保護業界は個人情報保護強化にどう対応するか
【2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座
~安心・安全な社会を目指して~
【3】NGS部会連載コラム
【4】JEITAテープストレージ専門委員会コラム
【5】JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ
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【1】ストレージ・マガジン記事
「データ保護業界は個人情報保護強化にどう対応するか」
バックアップデータと個人情報保護強化について二人で意見交換しています。
A:テキストや画像そして映像データなどのバックアップは難しいと言われます。
B:これら非構造化データと呼ばれる物はファイル数が多くなってしまうからな。
A:容量が小さくてもファイル数が多いとバックアップ時の処理量が増えますね。
B:リストアに備えてファイルごとにインデックスを作成する処理のことだよな。
A:どこに何があるかを把握して必要な時にすぐに戻せるための準備作業ですね。
B:これらはデータ消失した場合だけでなく個人情報の管理にも役に立つかもな。
A:データベースのような構造化データであれば管理方法は確立されていますが。
B:非構造化データはPCやタブレットなどに分散しているので管理しづらいな。
A:まずはデータを集約することを始めれば構造化データのように管理できます。
B:まさにデータのバックアップは分散したデータを集約していると言えるよな。
A:さらにさっき言ったように必要な時に必要なものを取り出すこともできます。
B:企業が持つ個人情報について報告しなくてはならない時にとても重宝するね。
A:データ復旧のためのバックアップを二次活用する具体的な例となりそうです。
SMS部会 株式会社エクサ 佐野泰之
▼本文を読む
https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m05353p142vbzgepzi5UI
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【2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座
~安心・安全な社会を目指して~
2019年6月号から、神戸大学大学院工学研究科 森井昌克教授に「森井教授の
サイバーフィジカルセキュリティ講座 ~安心・安全な社会を目指して~」と
題して、コラムを連載していただける事になりました。
第48回は「二要素認証を突破する方法」です。
▼本文を読む
https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m05363p142vbzgepzisp6
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【3】NGS部会連載コラム
GWもあけて、そろそろお休みモードから仕事モードに切り替えないといけないと思う
今日この頃。読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、新型コロナの位置づけがGW明けの5月8日から「5類感染症」と変化しました。
法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、
国民の皆様の自主的な取組をベースとした対応に変わります。
位置づけが変わったとしても、感染症としての性質が変わるわけではないという方もいらっしゃいますよね。
個人の選択を尊重するとはいえ、安全重視の方々と、行動重視の方々と様々ですね。
筆者は、しばらくは安全重視なのかなと考えております。
安全重視と言えば、ストレージもデータ保護、改ざん防止など、危機管理がますます重要になっていますね。
新しいもの、トレンド、といった趣向も気になりますが、利活用、ユースケースといった趣向も気になってきています。
NGSではストレージの最新技術動向やユースケースなどをまとめていきたいと考えております。
よろしくお願いします。
SET&NGS アレルヤ
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【4】JEITAテープストレージ専門委員会コラム
電気代高騰で考えるテープストレージ
早いものでゴールデンウェークも終わりました。
コロナ感染での制約があったここ数年と異なり、皆様も久々に自由なお休みを過ごされたのではないでしょうか。
ようやく元の日常が戻ってきたと実感しています。
楽観はできませんが、何とかこのままの状況が続くことを切に願っています。
さて、今回のコラムは電気代高騰に関してのものです。
本文にもありますが、ニュースでも大きく取り上げられています。
電気代高騰への対策としてテープストレージの活用はとても有効なソリューションです。
是非本文をご覧ください。
それでは本文をご覧ください。
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) テープストレージ専門委員会
http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/about/detail.cgi?ca=1&ca2=292
本内容にてご質問などございましたら、JDSF事務局経由でお願い致します。
▼本文を読む
https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m05383p142vbzgepziAua
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【5】JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ
初夏のような暑さかと思えば、肌寒い雨の日など、
日によって寒暖差が激しい今日この頃、
読者の皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
GWも終わり、新型コロナも5類に移行となりました。
JDSFの月次部会活動は先月(4月)、23年度活動のキックオフをオンライン会議形式で
開催しました。新型コロナの5類移行に伴って、いよいよ次回の部会は約3年半ぶりの対
面会議を交えた「ハイブリット会議形式」で開催できるか、調整を進めています。
少し振り返ると、コロナ禍前に対面形式で部会を開催したのが、
実に3年半前の19年12月。
以降、オンライン形式での部会再開は20年7月でした。
・コロナ禍前、対面での部会開催 :2019年12月20日 Sonyさん(品川)にて
・オンラインでの部会活動再開 :2020年7月1日
JDSFの活動趣旨でもある「参加メンバ皆さんが自由に意見を言い合える場」を考えると、
対面でのミーティングは、やり易い面があります。
一方で参加するのは出張となるため、デメリットもあります。
双方の「いいとこどり」ができるか、ハイブリット形式での活動継続に取組みたいと考え
ています。
23年度のSMS/SET部会については、活動テーマの議論を進めています。
新技術や商材などを知ることができる「ミニセミナー」も交えながら、
活動を進めていきたいと考えています。
今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
SMS部会 須賀田
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発行:JDSF事務局 JDSFホームページ:http://www.jdsf.gr.jp/
編集:有限会社ワグ
ご意見・お問い合わせ:jdsf_bureau@jdsf.gr.jp
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