2023年4月
優れた技術をクラウドにも適用
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ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。
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[2023年4月号] Data Storage Tribune
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Data Storage TribuneはJDSF(ジャパンデータストレージフォーラム)が発行する
ストレージやデータマネジメントに関する情報提供のためのメールマガジンです。
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■ 4月号の主な内容 ■
【1】ストレージ・マガジン記事
進化するITプライオリティが作るモダンHCI
【2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座
~安心・安全な社会を目指して~
サイバー攻撃被害事例報告書を読んで ~閉域網の神話とは?~
【3】SMS部会連載コラム
【4】JEITAテープストレージ専門委員会コラム
【5】JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ
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【1】ストレージ・マガジン記事
「進化するITプライオリティが作るモダンHCI」
ハイパーコンバージェンスの成果と今後について二人で意見交換しています。
A:あらためてハイパーコンバージェンスのメリットについて考えてみましょう。
B:サーバとネットワークおよびストレージをひとまとめにした点が大きいよな。
A:システムインフラに必要なものを一つに集約することで簡素化が図れました。
B:例えば構築に加えて日々の運用でも管理や設定の対象が削減できたようだね。
A:ストレージはソフトウェアで記憶域を定義できることがまさにハイパーです。
B:このようにオンプレミスでは実績は十分だがクラウド環境ではどうだろうか。
A:ハイパーコンバージェンスの優れた技術をクラウドにも適用できるかどうか。
B:特にハイブリッドクラウドのワークロードにも適用できる技術が必要だよな。
A:まずはクラウドを使用することを前提としたアプリケーションへの適用かな。
B:つまりインフラからのリソース提供は今以上にタイムリーさが求められるね。
A:ストレージのパフォーマンスも懸念されているのであわせて対策が必要です。
B:システム運用管理の観点からもハイブリッド環境の対応が求められているな。
A:オンプレミスとオフプレミスの橋渡しとなるかどうかがポイントでしょうね。
SMS部会 株式会社エクサ 佐野泰之
▼本文を読む
https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0ordqo1328xc6tadqbBf
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【2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座
~安心・安全な社会を目指して~
2019年6月号から、神戸大学大学院工学研究科 森井昌克教授に「森井教授の
サイバーフィジカルセキュリティ講座 ~安心・安全な社会を目指して~」と
題して、コラムを連載していただける事になりました。
第47回は「サイバー攻撃被害事例報告書を読んで ~閉域網の神話とは?~」です。
▼本文を読む
https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0oreqo1328xc6tadqZRo
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【3】SMS部会連載コラム
桜の盛りも過ぎ、あっという間に葉桜の季節になりました。
新型コロナの5類移行もあと一ヶ月となり、JDSFの部会も、
23年度はリモート+対面での「ハイブリットミーティング」
開催ができるのではないかと、期待を膨らませております。
22年度は部会参加メンバーのみなさまの、積極的なご参画に
より、計11回のオンライン部会を開催することが出来ました。
メンバーの皆様ありがとうございました。
22年度の活動はSMS(ストレージ管理ソリューション)部会
と、SET(ストレージ要素技術)部会、合同での部会活動を進
めて参りました。活動内容は「ストレージ活用における省エネ
貢献について」と題する、部会での調査結果をまとめた資料の
作成に取り組みました。
本資料は下記の内容となっており、ストレージを活用する際に、
省エネ観点やカーボンニュートラルの観点で、参考としていた
だける内容となっています。
題名:ストレージ活用における省エネ貢献について
目次:
・活動目的(背景)
・DXの加速によるデータ量の増加
・データセンター省エネ化に貢献するストレージ技術
・データ利活用におけるインフォメーションライフマネジメント(ILM)
・活用事例
・まとめ
・活動メンバ
現在、資料の作成は最終の段階にきておりますので、近々公開の
予定です。JDSFのWebページにて公開を予定しておりますので、
ご期待ください。
SMS部会 須賀田勉
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【4】JEITAテープストレージ専門委員会コラム
テープアーカイブの可能性
4月に入り通勤経路の桜並木も葉桜になってきました。
新入社員と思われる方も入館しているビルでたくさん見かけるようになってきました。
今年は対面での入社式や歓迎会も行われているようで、ようやく通常が戻ってきたと
感じています。
さて、今回のコラムはいろいろ話題になっているChatGPTの事例から学習用データの
アーカイブを考えてみました。
人工知能は学習用データにより、結果が大きく左右されるため、データアーカイブの
重要性はますます高まると思われます。
信頼性を維持し、コスト削減を実現するテープアーカイブは最適なソリューションです。
それでは本文をご覧ください。
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) テープストレージ専門委員会
http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/about/detail.cgi?ca=1&ca2=292
本内容にてご質問などございましたら、JDSF事務局経由でお願い致します。
▼本文を読む
https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0orgqo1328xc6tadqfLg
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【5】JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ
新年度となりました。
まだまだ花粉が飛び交っておりますが、読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、新年度となりましたので、最近のストレージ動向を確認していきたいと思います。
ストレージデバイスとしては、HDDでは20TBの製品が出回っており、
本年度中には30TBの製品をリリース予定というベンダもあるようです。
SSDでは30TBの製品が出回っており、
100TBという製品もリリースされているようです。
また、NAND FLASHは200層がトレンドで、本年度中に300層近くに到達するか、
といった勢いです。
一方でデータ保護、クラウドとの連携、ソフトウェア、仮想化なども関連しており、
ユースケース、ノウハウなども引き続き深耕が必要ですね。
個人的な業務ではデータ保護(ランサムウェア対策も含む)、
オンプレとクラウドの連携などが最近のキーワードとなっております。
NGSではストレージの最新技術動向やユースケースなどを
まとめていきたいと考えております。
本年度もよろしくお願いします
SET&NGS アレルヤ
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発行:JDSF事務局 JDSFホームページ:http://www.jdsf.gr.jp/
編集:有限会社ワグ
ご意見・お問い合わせ:jdsf_bureau@jdsf.gr.jp
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