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2023年2月

安定した技術で大容量化を実現!!

<注意>
本文中に書かれておりますURLはリンクが切れている場合がございます。
ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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[20232月号] Data Storage Tribune


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Data Storage TribuneJDSF(ジャパンデータストレージフォーラム)が発行する

ストレージやデータマネジメントに関する情報提供のためのメールマガジンです。


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 2月号の主な内容 ■


1】ストレージ・マガジン記事

  SMRHAMR、その他使えるHDD技術

2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座

   ~安心・安全な社会を目指して~

  昨今の「迷惑動画」騒動に関して

3SAT部会連載コラム

4JEITAテープストレージ専門委員会コラム

5JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ


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1】ストレージ・マガジン記事


  「SMRHAMR、その他使えるHDD技術」


 あらためて回転式ハードディスクのメリットについて意見交換をしています。


 A:先月はハードディスクからフラッシュへの移行が進んでいる話をしましたね。

 B:フラッシュディスクに比べて消費電力の差が大きいということも言ったよな。

 A:とはいえハードディスクには極めて優れた技術が結集されていると言えます。

 B:長い間データストレージの中心を担って大活躍しているのは周知の事実だな。

 A:やはりデータの大容量化に対応できるのはハードディスクであると思います。

 B:保存スペースの面密度を高めることでより大容量のドライブが出来ているな。

 A:それによってストレージのコストが削減されるのは言うまでもありませんね。

 B:ただ面密度の増加によりデータが詰め込まれてしまうと問題が発生するよな。

 A:熱的な不安定で各ビットの磁気方向が信頼できなくなってしまうことですね。

 B:その熱の問題を解消するための媒体や方法がハードディスクにはあるんだよ。

 A:例えばできるだけ低い磁場でデータを書き込ませる仕組みのことでしょうか。

 B:また小さなレーザーで一気に加熱し冷却させて磁気を反転させる手もあるな。

 A:これらの技術のお陰でより高密度で信頼性の高いドライブが実現する訳です。


                   SMS部会 株式会社エクサ 佐野泰之


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0pn90o122baqblzqyVC8


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2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座

   ~安心・安全な社会を目指して~


 20196月号から、神戸大学大学院工学研究科 森井昌克教授に「森井教授の

サイバーフィジカルセキュリティ講座 ~安心・安全な社会を目指して~」と

題して、コラムを連載していただける事になりました。


 第45回は「昨今の「迷惑動画」騒動に関して」です。


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0pna0o122baqblzqypWL



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3SAT部会連載コラム



先日の新春セミナーにご出席いただきました皆様、ご多忙の中ご参加を頂き

まことにありがとうございました。今回はセキュリティーを主なテーマとした

講演が集まり、旬な話題も多くありましたので、皆様に興味深くお聴き頂けた

のであれば幸いです。


さて、私が自社で携わっている海外のビジネスに於いても、セキュリティー

に関するお問い合わせやお引き合いは常に頂いております。攻撃手法の巧妙化

には国や地域による「時差」は存在しません。これは多くの攻撃が国境を跨い

で行われるものであり、その対策の為のソリューションやテクノロジーの提供

にはタイムラグが許容されないためです。


例えばセキュリティー攻撃の脅威に関する情報や脆弱性情報は、様々な機関

やメーカー・サービサーが提供していますが、基本的には世界に向けて同時発

信されています。また、従来のインフラ製品であれば例えば米国で開発されて

日本に数年遅れでトレンドが渡ってきて、更に数年遅れでアジア諸国に展開さ

れるというのが一般的な「時差」でした。しかしセキュリティーに関する製品

やテクノロジーは、そのタイムラグがほぼありません。


ですので「日本で培った知見をもってアジア諸国のお客様にサービスを提供

する」なんて悠長なことは言っていられません。IT基盤のボーダレス化や、グ

ローバルなサービス展開が地球上の距離感や時差を排除し世界的なコミュニケ

ーションの広がりや情報伝搬・共有の促進を実現していることは明らかです。

一方でITテクノロジの地域格差や温度差は排除される傾向が強く、いわゆる

先進国とか新興国といった分類はふさわしくなくなっています。


 我々日本から見ても、セキュリティー対応に関しては先達となる国や事例は

見つかりにくくなり、自力での対応力が求められているのが現実です。SAT

今年度、ハイブリッドやマルチ環境のクラウド利活用におけるセキュリティの

あり方についてアウトプットを作ってまいりたいと思っております。

我こそはとお思いの方がおられましたら、是非一度お声がけください。



                          SAT部会長 高木



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4JEITAテープストレージ専門委員会コラム


 JEITAテープストレージ専門委員会コラム


 ゼタバイト時代を支えるテープ


 ようやくコロナ感染の第八波が終息に方向になってきました。

 その状況も踏まえてのことと思いますが、コロナ感染症対策本部から

 5月8日から感染症法上の新型インフルエンザ等感染症に該当しないものとし、

 現在の2類相当から5類相当に位置づけると発表がありました。

 最終的には移行前に改めて専門家の意見を聞き、予定どおり実施するか

 最終的な確認を行うと発表されていますが、これからはウィズコロナとなり、

 すべての場面で日常を取り戻すことができるよう着実に歩みを続けていく

 『新たなステージ』になっていくことなります。

 本年は企業活動も一層活発になり、それにともなってDXへの投資も拡大されると思います。

 今回はこのような環境で増え続けるデータの保管で有効なソリューションである

 テープの最新技術に関するコラムです。

 是非ご覧ください。




 それでは本文をご覧ください。


   一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) テープストレージ専門委員会

   http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/about/detail.cgi?ca=1&ca2=292

   本内容にてご質問などございましたら、JDSF事務局経由でお願い致します。


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/m0pnc0o122baqblzqyBah


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5JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ


 エデュケーション部門が開催するストレージセミナーについて話しています。


C:JDSFのエデュケーション部門ではどのような活動を行っているのでしょうか。

D:新任者育成プログラムと称しストレージセミナーを定期的に実施しています。

C:それはどなたを対象としてどのような目的のセミナーとなっているのですか。

D:会員会社様の新人や新任者向けに基本的スキルを付けていただける内容です。

C:ベンダーの製品のセミナーが多い中このようなセミナーはユニークですよね。

D:ストレージに関与する多くの方々の強いご要望にお応えするべく始めました。

C:ストレージとバックアップそしてストレージネットワーキングと多様ですね。

D:数年前から,JEITA様によるテープストレージのテクノロジーも加わりました。

C:意外と知られていないテープの技術について紹介するいい機会と言えますね。

D:ストレージ講座は当初はJDSF会員向けでしたが今はどなたでも参加できます。

C:一昨年からオンラインでの開催となりますます好評だったと聞いております。

D:おかげ様で従来の会場開催と比べて3倍以上の方々にご参加いただけました。

C:今年度の次回の開催は来月の8日と聞きましたので内容を期待しております。


            エデュケーション部門長 株式会社エクサ 佐野泰之


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当団体のセミナーお申し込みで個人情報をご登録いただいた方、展示会・セミナ

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いただいた方にお送りしています。


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発行:JDSF事務局 JDSFホームページ:http://www.jdsf.gr.jp/

編集:有限会社ワグ

ご意見・お問い合わせ:jdsf_bureau@jdsf.gr.jp

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