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2022年4月

2022年注目すべきデータストレージのトレンドとは?!

<注意>
本文中に書かれておりますURLはリンクが切れている場合がございます。
ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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         [20224月号] Data Storage Tribune


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Data Storage TribuneJDSF(ジャパンデータストレージフォーラム)が発行する

ストレージやデータマネジメントに関する情報提供のためのメールマガジンです。


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 4月号の主な内容 ■


1】ストレージ・マガジン記事

   「2022年のデータストレージ動向を予測する」(20222月号より)

2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座

   ~安心・安全な社会を目指して~

   第35回「ウクライナ侵攻とサイバー攻撃」

3SMS部会連載コラム

4JEITAテープストレージ専門委員会コラム

5JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ


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1】ストレージ・マガジン記事


2022年のデータストレージ動向を予測する」(20222月号より)


 データストレージにおける新しいテクノロジーのあり方について話してます。


 A:新しいテクノロジーはストレージに対しどの様に貢献しているのでしょうか。

 B:ひとつにストレージのパフォーマンスは確実にかつ顕著に向上しているよな。

 A:帯域増幅や処理改善と高速フラッシュやプロセッサ等のテクノロジーですね。

 B:パフォーマンス向上の効果は生産性向上など各方面への貢献度が高いからな。

 A:貢献が高くなれば期待も増えてくるので技術の進化は止まらないでしょうね。

 B:一方ランサムウェアの脅威には多様なテクノロジーで対抗せざるを得ないな。

 A:利用しているデータだけでなくバックアップしたデータさえ破壊してきます。

 B:長年の実績があり進化を続けるデータの改ざん防止の機能で立ち向かおうか。

 A:また増え続ける多種多様な非構造化データの管理も創意工夫されていますね。

 B:ストレージではなくデータ自身の価値やライフサイクルに着目した手法だな。

 A:データの属性に応じ性能とベンダーが異なるストレージを行き来する様です。

 B:データを整理し分析し保護する新しいテクノロジーの適用は待ったなしだな。

 A:現在よりもどれだけ優れているかをコストを踏まえて見極めていきましょう。


                    SMS部会 株式会社エクサ 佐野泰之


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/l0kglap1g03diq9xvnzVj


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2】森井教授のサイバーフィジカルセキュリティ講座

   ~安心・安全な社会を目指して~


 20196月号から、神戸大学大学院工学研究科 森井昌克教授に「森井教授の

サイバーフィジカルセキュリティ講座 ~安心・安全な社会を目指して~」と

題して、コラムを連載していただける事になりました。


 第35回は「ウクライナ侵攻とサイバー攻撃」です。


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/l0kgmap1g03diq9xvnpFb


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3SMS部会連載コラム


 桜の季節も東京では盛りを過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

JDSF部会活動も皆さまのご協力で21年度の活動を無事終えることができ、計12回の

部会をオンライン開催にて実施することができました。


 2020年度に「データ」の利活用を観点としたストレージ活用やマネジメントに

ついて「データ利活用におけるストレージ利用調査(ユースケース)」資料の作成を

行いました。翌21年度の活動は「省エネ」や「カーボンフリー、カーボン

ニュートラル」といった観点で年度の活動テーマを選定いたしまして、

「ストレージ活用における省エネ貢献」の調査に取り組みました。


 エネルギー消費に関しては、例えばコロナ禍の影響によりテレワークが進み、

通勤やオフィスでのエネルギー消費は減る一方で、テレワークの増加により

クラウドの利用が増えるなど、トータルでのエネルギー消費量ということでは

安易に結論付けることが難しいといった状況。一方で日々生成される「データ」は

確実に増えており、データを利活用、蓄積するための「ストレージ」は、省エネや

エコの観点でも重要な要素の一つと考えています。


 22年度もSMS部会では引き続き、ストレージ活用における省エネ貢献について

調査に取り組み、調査結果をまとめていきたいと考えております。


                           SMS部会長 須賀田 勉


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4JEITAテープストレージ専門委員会コラム


最新テープストレージによるITサステナビリティ(持続可能性)の改善


 新しい年度に入りましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。

街にはフレッシュな新入社員の方も見られ、気持ちがほっこりする時期になり

ました。新入社員の皆さんに加え、この時期はやはり桜が気持ちを和ませてくれ

ます。これからという地域の皆さんも多いかと思いますが、東京では今年も

きれいな桜が見られました。少し気になったので2011年からの東京の桜開花日を

調べてみました。一番遅かったのが2011年の3/28で最も早かったのが、昨年、

今年の3/14でした。2011年と比べて2週間も早くなっていることに驚きました。

いろいろな原因があって、この開花日になっていると思いますが、やはり地球

温暖化の影響も考えてしまいます。


 さて今回はこの地球温暖化に関わる内容となります。本コラムが地球温暖化

対策を検討する上で参考になれば幸いです。


   一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) テープストレージ専門委員会

   http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/about/detail.cgi?ca=1&ca2=292

   本内容にてご質問などございましたら、JDSF事務局経由でお願い致します。


 ▼本文を読む

 https://k.d.combzmail.jp/t/b5d1/l0kgoap1g03diq9xvnTBO


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5JDSF各理事・部門部会長よりのメッセージ


 学生の頃に比べて、新年度の新鮮さというものを感じにくくなっている気が

します。年度末の慌ただしさを乗り越えて一息つく間もなく新年度の多忙さに

翻弄される日々、4月の声を聞いても前年度の残務に追われていたり、年度またぎ

のプロジェクトに携わっていればなおのことメリハリがききにくくなりますね。


 加えて昨今のニューノーマルなワークスタイルにあっては、やれ年度末の打上げ

だの新組織での懇親会だのに託けては夜の街に繰り出すというサラリーマンの

風物すら忘れ去られようとしています。ますます年度末・年度始めという区切りが

感じ難くなっていますね。


 JDSFもご多分に漏れず季節感に乏しい活動を続けておりますが、それでも

新年度を迎え総会の準備であったり、部会においては年度の活動に向けた

ディスカッションが行われたりと、2022年度の幕開けに臨んでおります。SAT

あっては、今年こそFace to Faceで部会活動が実施できるように、状況を見極め

ながら計画を立てて参りたいと考えております。懇親会からのご参加でも歓迎

いたします。ご興味をお持ちの方は事務局あてにご一報下さい。


 今年も桜や桃は季節通り花開いては1週間ほどで儚く散り、山を眺めれば

芽吹いた若葉が淡い緑に輝いてはこれから色を深めていきます。慌ただしい日々に

あっても、正確に季節を巡らせる自然に身を委ねる時を作出したいものだと考える

今日この頃。今年度こそ移ろう自然の旬を味わい、共に盃を重ねる事ができる日が

参りますよう。

 

                             SAT部会長 高木


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<編集後記>


 遂に、蔓延防止等重点措置が322日に全面解除されましたが、感染拡大が

沈静化する兆しは見えず、第7波に突入したという声も聞かれます。一方で、

ロシアによるウクライナ侵攻は、長期化の様相を呈しており、泥沼化しています。

3次世界大戦への懸念も囁かれています。読者諸氏に於かれましては、いかが

お過ごしでしょうか?


 今月号のストマガ記事では、2022年に注目すべきデータストレージのトレンドを

予測しています。その予測とは以下の4つです。


■データストレージ・パフォーマンスをめぐる攻防が激化する

■データストレージのサイバー・レジリエンスが業界の必須機能になる

■非構造化データ管理はデータストレージのゲームチェンジャーになるだろう

■データストレージ製品向けクラウド的エラスティック(伸縮自在)価格システム


非常に興味深い内容です。是非ご覧下さい。


 各地で桜が満開の季節を迎えています。個人的な話になりますが、筆者も京都で

満開の桜を満喫してきました。ここ数日は暖かいというよりも寧ろ暑い日が続いて

いますが、今週木曜日の雨を境にまた寒さがぶり返す予報になっています。季節の

変り目で体調を崩し易い時期です。読者諸氏に於かれましては、ご自愛下さい。


                  Data Storage Tribune編集部 ミスターM


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JDSFメルマガは、JDSF会員メンバーにご登録をいただいております方、過去に、

当団体のセミナーお申し込みで個人情報をご登録いただいた方、展示会・セミナ

ー等にご来場の際、お名刺交換をいただいた方で当団体からのメルマガをご了承

いただいた方にお送りしています。


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発行:JDSF事務局 JDSFホームページ:http://www.jdsf.gr.jp/

編集:有限会社ワグ

ご意見・お問い合わせ:jdsf_bureau@jdsf.gr.jp

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