
JEITAテープストレージ 専門委員会コラム
2026年7月
医療情報システムの安全管理に関するガイドライン
今年は昨年よりは梅雨明けも遅く、30℃を超える日も少なかったですが、ついに酷暑の日々が始まります。早く酷暑が終わることを祈って、過ごすことになりそうです。
さて、本日は医療情報システムにおけるサイバーセキュリティに関するご案内です。
厚生労働省は2026年6月末、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第7.0版」を公開しました。ガイドラインの「18.1 サイバーセキュリティ対応」では、サイバー攻撃対策の一つである複数方式のバックアップ取得先の事例として「磁気テープ」が明記されました。オフライン保管が可能な磁気テープは、ランサムウェア対策や迅速なデータ復旧を支える有効な手段として引き続き注目されています。医療分野に限らず、重要データを扱うあらゆる組織において、事業継続(BCP)やサイバーレジリエンス強化の観点から、磁気テープの活用が改めて見直されています。
数年前に「エアギャップ」の有効性がランサムウェア対策として脚光を浴びましたが、厚生労働省のガイドラインでも新たに記載されたことで「磁気テープ」の活用が再度注目されていくと思います。
皆様も一度以下資料をご確認いただければ幸いです。
▼「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第7.0版」
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html
今後も当委員会では継続して最新の「磁気テープ」の情報を発信してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。
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一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) テープストレージ専門委員会
https://home.jeita.or.jp/standardization/committee/tape_storage.html
本内容にてご質問などございましたら、JDSF事務局経由でお願いいたします。
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