Storage Magazine翻訳記事

品不足(ウソかまことか)によりディスク価格が高騰

著者:Rich Castagna
Storage Magazine 2012年5月号より


ハードディスク・ドライブの値上がりと品不足について読者が何を言いたかったかをご覧頂きたい。注文する時、彼らはどんな妥協を強いられたのか。

 

2011年が終わり2012年が明けた時、ほとんどのストレージニュースは一斉に、タイの壊滅的な洪水と、それがハードディスクの生産にもたらす深刻な影響について報道した。ディスクメーカーの半数以上がこの地域に集中していることから、ストレージ・ベンダーが値上げと在庫不足を公表するのにさほど時間はかからなかった。

 

2011年11月以降ディスクまたはディスク・システム(平均注文容量29TB)を注文したと言うユーザーの中で、56%が価格が高騰したと言っており、上昇率は平均12%だった。発注してから製品を受け取るのにも時間がかかった。40%が遅配を報告しており、その半分が遅れが「かなり遅かった」または「非常に遅かった」と言っている。3分の1以上(35%)が希望したものを買えなかった、そのうちの62%が大容量(1TB以上)のSATAディスクが最も調達困難だったと語っている。回答者の中で懐疑的な意見はごく少数だった。11%が 品不足はベンダーが価格を吊り上げるための策略だと考え、36%が品不足は本当だと信じ、47%が品不足は誇張されているのではないかと感じている。

 

 

 

 

 

著者略歴:Rich Castagna (rcastagna@storagemagazine.com)は、Storage Media Groupの論説員。

 

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